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古着の風合いを再現するために最も適した吊編み機を使用しており、
染めカラーの表糸には18番の米綿を使用、
オートミール、グレイには繋ぎの40番、裏糸の8番がオーガニックコットンの
茶綿のため赤味が強い。経の目が強く出るように番手を設定している。
吊編み機で編まれた生地は、編み終わった生地が下に落ちるため、
巻き取りの際にも負荷がかからず、空気を含んで編まれている。
このため生地そのものは洗いと乾燥により大きく伸縮するが
、他の編み機では出せない独特の肌を包むような柔らかい風合いを持っている。
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【DUCK DIGGER セパレートポケットセットインフード】
1930年代にウールからコットンに素材が移行したアスレチックウェアは、
ウール素材であった重厚な仕様を残しながら、柔らかなコットンを
使ったスウェットが多く生まれた。このモデルは1930年代にスポルディングが
製作したものがモチーフとなっている。
スポルディングは1932年のロサンゼルスオリンピックで、
選手のスウェットを供給するなど、ナショナルメーカーとして
不動の地位を築いていた。
フロントで折り重なるようになったフードの始末や、
ボディに配された貼り付け型のポケットは、
ウールパーカの時代のディテールを
そのまま受け継いでいることは明確である。
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Lot453 DUCK DIGGER セパレートポケットセットインフード
¥19,250 (Tax in)
在庫につきましてはお問い合わせください。
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